
鯛のアラだしで炊く大根粥
Posted on Apr 17th, 2015
鯛のアラだしで炊く大根粥。
晩ごはんに鯛のお刺身をいただきました。
お魚を丸ごと一尾つかった晩ごはんの翌日はこんな感じに。
夕飯の支度の片手間にアラはすかさずひと塩して霜降りし、
昆布とあわせてアラだしをとっておきます。
晩ごはんを食べ終えて洗い物をする前に、
アラだし、米、大根をあわせて火にかけぐらっときたらとろ火に。
大根にすっと串がとおるようになれば火をとめて翌日の朝ごはんの仕込みは完了。
アラについた身はほぐして梅肉と和えておくと◎
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
朝起きたら鍋なかをみて水分が足りないようなら水を足し、
温め直し、息子の離乳食分をとりおいてから、塩で味をととのえます。
火からおろし下ゆでして刻んだ春菊を加え、
梅肉と和えたアラの身、作りおきの昆布とあごのだしがら佃煮を添えて。
息子の離乳食は粥とたたいた青菜、すりつぶしたひじきを添えて。
本日の汁物はかぶのすりながし。
たまねぎ少々とかぶをたっぷりすりおろして煮えばなの鰹昆布だしに加え、とろ火で数分コトコト。
たまねぎの刺激が消えて甘みがでてきたらできあがり。
大人用には塩少々で味をいれます。
すり流しのポイント2点。
かぶのみで作るとすっきりした淡白な味わい。
たまねぎをちょっと加えると味わいに奥行きがでてまぁるくなります。
具材をざっくり刻んで煮てからミキサーにかける方法もありますが
すりおろしたほうが素材の味わいが引き立っておいしいと私は思います!
でも白菜やブロッコリーなどすり下ろせない形状の野菜や
舌触りの悪くなる人参などは煮てからミキサーに。
はじめは粥、大根、青菜、ひじきと単一の味で食べさせて
その後は混ぜたりしながらいろんな味わいを楽しんでもらいます(^^)
食いつき良好!母は思わずにんまり!!
息子はすり流しが好きなようです。
蓮根やじゃがいもなどなど日替わりで野菜をかえてこさえてます。